雪も毎日降り始め、ガチしばれるので、ランニング用のグローブをネットで注文してみた。スポーツ用品の実店舗に行ってみても品数が薄いので、ネットでの注文が助かる。
いつものジョギングコースは、車で10分ほど早池峰山方面に行ったダム湖。このグローブ、車のキーが手のひらに仕組んだポケット(キーのマークがある部分)に収納できるようになっているスグレモノ。
日の出とともに、まだ氷は張ってはいないが、ギンギンに凍てつくこの畔を周回する。
小動物の足跡を追うように(この日は夕刻)
昔々その昔…
喫茶店、飲食店の各テーブルに必ずと言っていいほど置いてあった「おみくじ器」
いつの間にか姿を消してしまったことさえ、全く記憶に無いほどに見かけなくなってしまった昭和の懐かしい名品。ボクら年代の人は、必ず1回や2回は親にねだってカチャカチャやったはず。
それをついこの間、遠野にいく途中、地元民に親しまれる焼肉屋さんへ昼ごはんにと寄った際に発見してしまった!まだまだ現役!!地元の飲食店にはあまり行かないので、灯台下暗し的に全然分からなかった。
じゃじゃ〜ん!!
思わずナデナデ 笑
更に驚いたことがある。このおみくじ機のことを調べてみると、何と!!!
ルーレット付おみくじ器、最後の工場
として、岩手県に唯一残るおみくじ器製造工場の記事をみつけた。今でも岩手県滝沢村のこの工場(北多摩製作所)でひっそり(なのかどうかは分からないが、それほど需要がある訳でもないと思われる)と、造られているらしい。
正式名称は「卓上小型自動販売機」ということらしいです。
プチ感動^^
なんだか…
「昼の定食はじめました」的なタイトルだ 笑
マスターズ水泳タイム底上げのトータル的な運動能力向上と、そもそも生涯スポーツという意味での、日々の適度な運動という位置付けで、少しづつ走り始めることにした。水泳は場所と季節に制約され、技術的にも指向性があるので、いつでもどこでも行えるという手軽さがない。水泳に縛られてるというか 汗
タバコを吸ってた時に「タバコに縛られてる!」と思い始めたのがきっかけで、止めて10数年。どこにいくにもタバコを持ったか?ライターは?と確認する自分が嫌になった。運動とタバコは全く正反対のものなので、感覚としては全く違うものだが、大局的にみればどっちも制約されていると感じる。水泳練習の日は特別、という意識がどこかで働いているのは否めない事実。
走るのはいつでもどこでも出来て、何の制約もない。素晴らしい無条件的運動。本人のやる気さえあれば、いつでもどこででも出来るのだから。
だからと云って普段、大会を意識したかなりキツ目のスイム練習をしてるから、すぐに走れるだろう?というと、もぅね、全然そんなことは無くて…やってみて分かった。心肺能力的には大丈夫だけど、使う筋肉がそもそも違うから、全く別物と感じる。
だから最初からいきなりジョギングなんて出来ないので、30分ほどの軽いウォーキングから始め、約1か月が経とうとする今、ようやく軽く走れる程度にまでこぎつけた。
で、思うのだが、何で根雪になる時期にと思う自分がいるのだが(あ、そういう意味では降雪する地域でのジョギングというのはある程度制約を受けるのか?まぁ、気軽さは水泳の比ではないから良いけど)「雪上ランニング」でググッてみた。
まぁ、なんとステキ!な情報。雪道用ランニングシューズなるものが販売されているというのだ。スノトレ買ってとか思ってたけど、こっちの方が良いみたい。
スノーターサー(アシックス)
ウェーブスペーサースノー2(ミズノ)
の二種類が出ている。どっちも定価で14,000円以上もする、マニアなシューズ。まぁ、雪道なんてマニアかドMしか走ろうとは思わないだろうから、それなりのランナーのための専用シューズ的位置付けなんだと思うけど。ミズノのはちょっと見、ウルトラマン用の靴?と思えるようなデザイン。シルバーって、どうなんでしょうかね?
それにしても、高くないですか??
時代が切捨ててきた良き風景と建築が、まだ残る遠野。
軒先の縁台に、ラムネが似合いそうなお店…