とある休日。
八幡平方面を遠目にみると、積雪している風にはみえず…

イケる！と思ったが吉日！！
天気も良かったので、これを逃したら今シーズンはもう無理と判断し、トレイルランニングを敢行。

滝ノ上温泉の駐車場に車を停め、県道194号をアップを兼ねて軽く走る。滝ノ上からは登山口まで下りなので楽勝。今回は、平ヶ倉沼から千沼ヶ原を辿り、滝ノ上温泉に戻るというルートをいく。

県道沿いを流れる川。不思議な色合いの青き水。

登山者名簿に氏名と連絡先を記入し入山。

杉林の植林地帯を走る。フラットで、走り易い。

平ヶ倉沼
急登もあまり無く、ここまでは割と走り易かった。

五合目辺りから、徐々に雪が目立ち始める。

だめよ〜だめだめ！的な積雪。雪が解け、コースがぐちょぐちょ状態。シューズもぐちょぐちょで足先が冷たくなるし、雪解けの冷たい水を避けながらなので、フラットなルートでも普通に走れない…

千沼ヶ原。
降雪し、沼も氷を張っていて、このタイミングで来なかったら、やはり今シーズンは無理だった。グッタイミング！！ちょっと見、パタゴニアな雰囲気で気分も高揚！ ^o^

茫漠とした風景もまた良し。

烏帽子岳をみる

烏帽子岳山頂到着。烏帽子岳は岩手県側の呼び名で、秋田県側は乳頭山と呼ぶ（岩手県の山｜山と渓谷社から引用）あえて区別して呼ぶ辺り、県民性が出ているように思うけど…どうなんでしょ？
バックには岩手山。（乳頭とかバックとか…危ないね 汗）

標高：1,477.5m

山頂からのパノラマ
夕暮れが近いので、早々に下山開始。

滝ノ上温泉登山口ゴール！

山頂の時点で薄曇りの上に夕暮れに重なってしまい、下山はヘッドランプを使いひたすら走って下りたので、殆ど何も写真を撮ってなかったことに気付く。

近くの温泉に浸かって、大量の汗を流して帰路につく。
玄武温泉（ロッジたちばな）入湯料600円也。少し乳白色に濁った温泉。この先の山の中にある網張温泉は、The温泉！って感じのオナラ臭の好きな方には、どーぞ、どーぞという温泉。笑
ここは、そこまでマニアックな感じはない。

今回のルートと主なデータ