iPhoneをカーナビ代わりに
By / In さるやん
/ OniPhoneの標準マップもそうだけど、Google Mapsアプリも、カーナビとして十分使えるようになってきた。車を買い替える際、細部を気にしなければ、もう別売りのカーナビなんて不要だなと思えるレベルにまできていると、個人的には思っている。
「オートバイ、iPhone、カーナビ」とググると、すぽぉ〜ん!と出てくる、出てくる。バイクにiPhoneを固定し、カーナビとして使うのは普通に当たり前のように書かれたブログがわんさとある。ハンドルにiPhoneを固定するアタッチメントも、かなりの種類が市販されている。ただ、iPhoneはバッテリーの減りが使用年月とともにすぐに顕著に表れるので、バイクからの電源供給を前提に、配線方法とバイクハンドルに取付けられるシガーソケット付きのUSBポートも調べてみる。調べた結果、ヒューズから電源を取る方法が最もポピュラーで、紹介ブログもそうした内容が殆ど。だけどTW200Eはヒューズボックスが無い?のかどうか、見当たらない!!なので、キーONで電流が流れるACC配線をリレーに組み込んで、電源を取る方法を選んだ。
一般道ではなく、電波の届かない山中の林道をメインに走るので、とりあえずどこまで使用目的に堪え得るのかを試すために、コスパ優先で機器を揃えてみた。購入先は、送料負担がないアマゾン。配線パーツも買えるから驚き。もしかしたら、揺り籠から墓場まで網羅してるんじゃないかと検索したら、さすがに墓石は売ってなかった…笑
ま、さておき…
結束バンド:配線をバイクに固定するためのバンド
スマホホルダー:iPhoneをバイクのハンドルにマウントさせる際のホルダー。これは華奢なものから、ゴツイ防水タイプまで様々。今回はコスパと購入者の評価を判断材料とした。(非防水タイプ)
4極リレー:バッテリー直で電源をとると、バッテリー上がりが生じ易いということで、今回はキーONで電源が入る配線(ACC配線)を使いリレーで電源が入る方法を取る。
ターミナルセット:端子類と電工ペンチのセット
Y型接続端子:ACC配線(テールランプ配線)から分岐通電のための端子付配線
DCステーションUSB+:USBとシガーソケットが付いたポート