少なくとも東北の山は、ほぼ制覇したいと思っている。
ただメジャーな山が少ないので、登山口までや、縦走トレイルランしたときの交通手段をどうするか?が、トレイルランそのものより問題が残る。
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トレランにハマっていることは先日記したとおり。
最近そのトレイルランニングの延長上で、テントと寝袋、食料品や炊事用具を背負い、通常のトレッキングタイムの60%くらいの圧縮率で走破する、ファストパッキングに志向が傾倒してきている。2泊、3泊掛かる山岳ルートを1泊程度で走破する。
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なぜそんなに急ぐ必要があるのか?最初はそう思った。しかし、週末のわずかな時間でも、自然と存分にふれあいながらトレッキングが楽しめる!というところにファストパッキングの最大限の魅力がある。なにより、固いアスファルトの上をむつむつと走るロード走より、ゆったり自然の中を走るのが好きになってきたということも要因のひとつだろう。
トレッキングとランニングの合体形が、ファストパッキングと考えると当然荷物は軽い方が良いに決まっている。世の中、探せば有るもので、ウルトラライトというカテゴリーで性能はそこそこ保持したまま、重量を軽くした製品がかなり出回っている。
自炊用具は、チタン製のアルコールストーヴとマグカップ。重量が1kg程度のテントに500gほどのシュラフ。ランニング専用設計のバックパックが700g。手のひらサイズ納まるウィンドブレーカーとレインウェア。フリーズドライの食料を入れても1泊程度の行程であれば、総重量5kg程度にまとめるということも無理な話しではない。
今年はすでに晩秋を迎えたこともあって、山でのテント泊は厳しいが、来年からチャレンジしてみようと思っていて、着々と準備中。最終形は、TJAR(トランスジャパンアルプス)への出場か!?
まずは、テントとバックパックをゲット!
残り1点を速攻でポチり、売切れとなった優越感…笑
山の非日常性には計り知れないものがあり、ますます心奪われる壮年男子…汗
蔵王連峰をトレイルランニング
ダイエットのつもりで始めたランニング。
ランニングを続けて早いもので、来月で1年になろうとしている。始めた当初は、がむしゃらにほぼ毎日走ったが、いまは3日おきくらいに早朝近くのダム湖を軽く走ることにしている。それも、雪が降るまで。積雪期は、体育館のランニングトラックをぐるぐると、ハムスターのように回るか、スポーツクラブのトレッドミルを、やっぱりハムスターのようにひたすらぐるぐる足を動かし走るという…
そのうち、固いアスファルトの上をむつむつと走ることに、
飽きたというか…
面白くないというか…
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車の排気ガスを吸いながら走るのって、なんか本末転倒のような気がするし、景色の変化こそ楽しめるが、アスファルト上じゃ、ただ辛いばかり。夏の照り返しにサウナを連想する。走るのが頭打ちになりかけた頃、ランニング専門誌でトレイルランニングの存在を知る。山を走って面白いんか?と、最初は思ったが、丁度ロード走に飽きてきた頃だったので、気分転換に裏山でも走ってみるか!と、何気に走ったのがきっかけで
ちょ〜気持ちエエ〜!
元々、登山にハマった時期もあり、トレランにのめり込むまで、それほど時間はかからなかった。今では休みが取れた日は、必ずどこかの山を走っている。
おもろいやんか!!