カンボジア食事編 その2

By saruwatari / On / In さるやん, 建築旅行記

例のインスタントラーメン屋….店を切り盛りする三姉妹w

ベンメリア遺跡向かいのラーメン屋三姉妹

インスタントラーメンの袋を、バリ破りつつこっちを向きながら笑みを浮かべるオネーちゃん。いちおう野菜を刻んで肉片も少々入れたらしい風なラーメン。

インスタントラーメン

ま、コレはコレで旨かったし、ヨシとしよう。
しかし、三姉妹は別に旨そうなもん自分たちで作って食べてる。ああ!それエエなぁ先に云うてよね!….なんて悠長なこと云う前にドライバーの兄ちゃん、遺跡見学から戻ったオレの顔を見るなり、ウンも云わさず「ラーメン食べるか?!」うんうんと勝手に納得し、即注文ww

スープはインスタント付属のものを使わず自前らしく、余った未使用の粉スープを別にして出してきた。兄ちゃん、それをおもむろに破り、どばどば自分のにかける。勢い、オレのにもニコニコしながら入れようとしたので、制したのは言うまでもない。どこの店にも置いてある無料の甘くて酸っぱくて辛いソースを、大阪のカレーにウスターみたいなノリで、更に兄ちゃんはラーメンにかけるのだ。コレって、どうよ?血圧上がるで、ホンマw

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さて、お勘定….

インスタントラーメン1杯10ドルよん!2人でシメて20ドルねん!!

ハイハイ、お決まりのボッタクリですわw
どアホかっ!!
と、まずは日本語でとりあえずツッ込んでおくw

でも、ネーちゃん笑ってる。そのうちしゃあないなぁ、という顔しながら最後は2人で10ドルで大負けや!とw

半分下がったけど(半分も下がるってどうよ?)しかし地元民は5円くらいで食べてんとちゃうん?という雰囲気マル出しやねんけどなぁ。つか、むしろ割高なインスタントラーメンなんて誰も食べてへんやろ?

値段の表示が無い田舎ならではのやりとりが面白くて、とりあえず日本語でまくしたてるのが鉄則ですねん。これぞ旅の醍醐味ww(論点がズレまくってますw