トレイルランニングの冬場のトレーニングとして、クロスカントリースキーを取入れてみようと思ったことは、前回の記事で書いた。

練習に先立ち、自前で用具を揃えたいので、色々とネットで調べている。まぁ、冬場しか使わないし、初心者ということもあって、心置きなくガンガン使い倒せるように中古品でOKだろうと思う。ただし、ブーツだけは新品を買う予定。ビンディング付きの板を探すうちに、色々と分かってきたことがある。ブーツとビンディングの相性というか、規格が決まっているらしいのだ。SNSとNNNの２種類のビンディングがあって、それに適合したブーツを買わないといけない。本来的には、ブーツを先に決め、そのブーツに適合したビンディングを買うという順序だそうだ。そもそも、競技では走法が２種類あり、クラシカル走法とフリー（スケーティング）走法がある。板もクラシカルとスケーティング用の２種類ある。更に板に合わせ、ブーツも２種類あり、初心者が用具を所望するにはハードルが高すぎるマニアックな世界。アルペンスキーのようにはいかないのかな？つぶしが利かないというか…ね。

シューズは、普段トレランで使ってるメーカーのサロモンが適当と思い、調べてみるとNNN規格もあるが、SNS規格が主流。で、同じSNSでも、プロフィールとパイロットに別れるみたい…ややこしい。

SNSビンディングの付いた中古板を探すより、ビンディングとシューズは新品で、板だけ中古という選択が良いのか？ちょっとこの辺が分からず、モヤさま状態。もう少し、検討の余地がありそうだ。