トレーニング強度の考察

By saruwatari / On / In トレーニング, 練習日誌

レースシーズンに向け、週2でポイント練習を続けている。

ひとつは、1,000m5本(心拍165bpm)+ジョグ(心拍130bpm)のインターバル。もうひとつは、LT値(心拍140bpm)での12kmランニング。それと、主に脚部と体幹を鍛えるために週2の筋トレに、月1回の長時間ラン(30km〜40km)。一週間でサークルを完結し、ポイント練習以外は心拍数を意識した有酸素運動を行う。スロージョグ(心拍120bpm)やクロカンスキー、脚を使った翌日はスイム等々。基本的に休みは入れない。


昨日のインターバルは、感覚的にも数値的にもイイ感じで追い込めた。SUUNTO社のアンビット3バーティカルでデータを取っているのだが、心拍の高い値が176bpmだった。SUUNTOのトレーニングガイドによると、最高心拍数の簡易計算式によると、最大心拍数=210-0.65×年齢で、ボクの年齢で計算すると、176.2bpmになる…うぇ?

てぇっ!運動強度100%って?!アリエナイ、アリエナイ(汗) おそらくキチンと測定すれば、実際は180を超えるくらいあるのだろうと思われる。と、考えてみてもちょっと追い込み過ぎか。どこに目標を置くのか、明確にビジョンを持って、トレーニング強度を考えないといけないのだろう。

レースの成績が良いに越したことはないが、ソンな上位を狙えるワケでもなく、それほどシビアに考えてレースに臨んでいるつもりもない。UTMF、UTMB等のウルトラディスタンスのトレイルレースを、楽しんで完走することが第一の目標なワケだから、制限時間内に走れる持久力と体力があれば、ひとまずOK牧場だよね〜的な感じで。結論…

生涯スポーツとしてのトレイルランでさえあれば、それでエエんちゃう〜!

ということで、運動強度を少し見直さないと(笑