山に登ったり、バイクで林道を走ったりすれば必ず、魚影の濃そうな清流を目にする。歩くだけ、走るだけではつまらない。せっかくそこに清流があるんだから、釣りも旅の流れの中に加えてしまおう!と思い立ったが吉日。しかし季節はすでに秋だし、冬ももうすぐやって
くる…きっとくるぅ…
じゃあフライいつするの…
いまでしょう!!
ということで、素人なりに色々調査した結果と、個人的嗜好とで以下を導き出してみた。
渓流がメインになるのでロッドは6,7〜8フィートまでで#3/4
山旅、バイク旅の携行性を重視し、パックロッドが良い。
ネットで手早く買えるという条件で…
AXISCO AIRRITE Stream 10pc を選んでみた。
継竿の宿命であるロッド特性もなく、素直にフライを楽しめるということだし、仕舞寸が25cmとこれ以上短く収納できるロッドは他にない…はず。しかしこれ、グラス竿みたいで。カーボン竿が主流の昨今で、ちょいとマイナーな感じが逆に好印象。ちょっと見、バンブーロッドみたいだしね。
リールは、ラインが巻ければ何でも良し!コスパ最優先となると、これしか無いようで…
Diwa ロッホモアA #3ラインのロッドなので一番小さな100Aを選択。
これアマゾンで2,500円だった。プライム会員なので、送料無料。
すでに、アマゾンに注文済み。
あとは毛鉤とライン類を買い…これが面倒なのね。ラインと一口に云ってもメーカーや長さ、番手、形状にDTとかWFとかSTやら、沈むのか?浮くのか?ラインの先にリーダーをつけてさらにその先にティペット、ようやく毛鉤を取付ける…あぁ、ラインとリールの間にパッキングラインというのも必要?まぁ、本家エゲレス人はよくこんな釣りを考えたもんだと、関心する。
キャスティング練習用に9フィート#5/6で2、3本継ぎのミディアムファーストアクションのロッドに、リールはシマノフリーストーンFV(製造終了)と決めた。ラインは新品だけど、毛鉤とか練習用のロッドやリールは、タックルベリーで中古品を探してこようかと。他に付随する道具が様々あるが、必要最小限にとどめる。
多分、自分の性格上、予定調和的にずっぽりハマるんだろうな、ということが未来予想図としてすでに描かれているのだと感じる今日このごろ…
手作りロッドとか、フライタイイング(毛鉤制作)の世界へようこそ…的な。笑
つか…バイクの話しはどこいった?汗