TとFとシャープペンシル

By saruwatari / On / In さるやん

ツイッター(T)に加え、フェイスブック(F)をやり始めてからというもの、ブログをさっぱり更新していない事に気付いた。というか、気付かされた。好意にしてくれているお施主さんや、将来お施主さんになっていただけるであろう方々から「ブログ見てますよ」と云われるのだが、返す言葉が決まって、

いやぁすみません、最近ぜんぜん更新してないんですよねぇ…

こだまでしょうか? いいえ誰でも。という感じでw

サスガにこれはイカン!との思いで、今日ヒサビサに更新します。前回の更新日が5月20日だったので、おおよそ2ヶ月振り。やばし!


で、唐突にシャーペンの話し…タイトルに無理矢理感アリアリw

スケッチ用のペンというのは、小説家や作家の万年筆やペンというように、大工さんであれば手鉋のように手に馴染んでこその道具であると同じくらいの感覚があり、設計に携わるようになってから随分とペン探しの旅を続けている。高価で手に馴染みそうなものから、コストパフォーマンスに優れるものまで数知れず。
最近では、スケッチには1本70円の三菱色鉛筆の青か黒。(本当は青色しか使っていなかったが、スタッフに真似されて、それで黒色も使うようになったw)これに何本も線を描く中から、黒々とダーマトグラフで最後に最適な一本を探し出して定着する。この一連のスケッチに、芯が黒鉛の鉛筆だけは使わないようにしている。何故かと云うと、ガシガシ強い線を描くので、黒鉛のテカリと、手の擦れでスケッチブックがすぐに汚れてしまうのを避けるため。

ここ5年ほど、この色鉛筆が定着しつつある中で、ふとしたきっかけで昔使っていたTOMBOWのZOOMというシリーズのペンを使ってみた。少し太めの胴を持ちキャップを開けペン尻に差しノックする。これにやはり芯は青色だ。ヒサビサにこれでスケッチしてみた。細い線も太い線も自在に描けて良い。鉛筆を削る手間も無く、どんどん描ける。改めてこいつはイケルと思い立ち、他にスケッチに良いシャーペンを探してみたところ、LAMYのScribble pencil 0.7mmというのに行き着いた。同シリーズの芯ホルダー3.15mmというのを持っているので、気持ち的な受け容れ体制は万全である。が、しかあぁしいっ!

定価をみると6,300円もする。おぃおぃ、シャーペンに、ろくせんえんは無いよなぁと。でも、これを約半額の3,000円で売られているのを探し当て、即買いw

あす楽で昨日頼んだので、今日届く予定^^


でもさ、我ながら今日のタイトル気に入ってるんだけどね…
なにか意味深な、小説のタイトルみたいで。片岡義男風ww