冬場は寒いので、トレッドミルのみで、外を走らないって人も居たりするみたいだけど、トレイルランニングは過酷な自然環境の中を走るので、精神的苦痛を乗り越える根性も同時に鍛えなきゃということもあって、屋外を中心にランニングメニューを組んでいる。

少々の雨や雪で休むということはあまりないので、それ相応のウェアが必要。特にアウターは大量にかく汗で蒸れないということと、素材にゴワゴワ感がないことが第一条件。普通のレインウェアだと、大量の汗を外へ逃してくれないので不快感極まりない。いくらゴアテックス素材といえどそれは同じ。

アウターシェル色々試した結果、いまはこれがヘビロテアイテム。トレイルランニングを始めようと思った頃(2年前)に買った、サロモンのアウターシェル。いまはもう廃盤で姿を消してしまった。右手にみえるブルーのものがパタゴニアのフーディニ。サロモンのものは、このフーディニと良く似た素材だけど、生地が更に汗を逃がすようになっていて、生地をかざすと向こうが透けてみえる。ザックを背負わない普段のランニングにはサロモンを、ザックを背負う時はパタゴニアをと使い分けている。山中や冬場のトレーニングでは、汗をかくとアウターを脱ぎ、寒くなるとまた着るという繰り返しで、その都度ザックを下ろしアウターを着てまた背負う…という行為が面倒になるため、フーディニを購入する際、ワンサイズ大きめを選んだ。ザックを背負ったまま、その上から羽織るような使い方をしている。サロモンの方は、ほぼ毎日着て走ってて、手放せない。しかし廃盤になってしまったため、次からはパタゴニアのフーディニで決まり。