遠野産ホップの清々しい香り

By saruwatari / On / In いわての郷土, さるやん

今年も出ましたね!!

今年は震災で、工場が相当やられたと聞いていたので心配してましたが、出ましたか!ヤリましたね!!これ、大好きなんです。遠野産ホップの若くて清々しい香りが何とも云えず、飲みだしたらもぅ止まらんとぉw

1本につき1円が、復興支援に当てられるそうです!どしどし飲みましょう!!(笑)

稲刈り その2

By saruwatari / On / In いわての郷土, さるふぉと, さるやん

束ねた稲を半分に割りながら、一方を太く、もう一方を細くし、それを交互に掛けていく。途中で分からなくなり、太く太く…あ、あれ?まぁ要するに、雰囲気で掛けていけばOK牧場ということねww

稲掛けもあと残すところ僅か。ふと気が付くと、赤とんぼが随分飛んでいる…日を追う毎にこのトンボの数も減っていく。晩秋はもうすぐそこに…

栗拾いw
田の脇に栗の木が生えていて、それが丁度獲り頃になって田んぼに落ちている。さて拾い出すと止まらない。目的変更か…ww

収穫した栗^^

ハセ掛けも終わり…夕暮れのソラを見上げる。濃淡をつけ徐々に深くなっていくブルー。なんと素晴らしいグラデーション。自然の様々な恵みに多謝!

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ハセ掛けが終わり、雨がハゲしく降った次のアサ…

ど〜ん!と、ハセが稲の重みで倒れていた。そのままの状態で立て直そうにも手に負えない。かなりの重量に加え、ハセが破損していると考えるのが自然である。一旦掛けた稲を外し、ハセを修復して、また稲を掛け直すといった工程を踏むので、実に3倍以上の労力を要す。気持ちも折れ、ダダ下がり気分の中でやらなきゃいけないので、3倍の労力が4倍、5倍と精神的負担を加速させる…(T□T)

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ハセの掛け直しをやっとこさ終えた次の日。昨夜のダダ下がり気分も、どぉ〜ん!と、吹き飛ぶ気持ち良いアサ!!
さぁ、次は脱穀(稲すり)が待っている。

稲刈り その1

By saruwatari / On / In いわての郷土, さるやん

今年も稲刈りの季節がやってきました。妻の実家は基本農家で、ちょっと前までは葉タバコの作付けも行っていましたが、重労働に加え、人手不足もあって手に負えなくなって来たので5年程まえから葉タバコ栽培は辞めてしまっています。社会の喫煙に対する考え方に奇しくも比例する様なかたちで、どんどんと煙草生産農家も減って来ているのが実情です…

▲ウチの田んぼではありませんw

【稲架】稲を掛けるハセづくり。ボクがやったのでは無く、稲刈り休暇を取ってわざわざ神奈川から手伝いに来た義弟作ですw 良くやった!…けど、後日このハセが稲の重みで崩壊するとは、この時は微塵も予測出来ない程に丈夫に作られていた…ハズw

雲行きが怪しくなり、少し雨もパラつき出し…

バインダーで稲を刈った直後は、こんな感じ。この散らばった稲を10束くらいずつに束ねて、ハセまで運搬する作業。立ったりしゃがんだりとじみぃ〜に、普段使わないインナーマッスルを酷使するキツイ作業が、黙々と続けられる。苦境に耐えるという感じ(オレは修行者か!?w

雨の晴れ間に覗く虹…地味に辛い作業も少しは癒されるw 稲はこんな感じで束ねたものを運搬車に積んでハセまで運ぶ。