昨日の夕焼け

By saruwatari / On / In さるふぉと

昨日の夕焼けの美しさは、この夏イチバンでは無かったかと。

学校が終わったムスメを迎えに行く途中、あまりの美しさに盗撮…

JKのではありませんからね….くくくw

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白鳥が…帰ります、帰ります!

By saruwatari / On / In さるふぉと, さるやん

ようやく、こっちで云うところの「スばれる(しばれる)」というほどの寒さにはならなくなってきた。
日中はぐっと春めき、里山の木々に新しい息吹を感じられるようにもなった。

暖かくなると同時に、近くを流れる稗貫川に飛来した白鳥たちも飛去する。
春は、自然界にとっても来るものと去るものが同居する季節である。
そしてその白鳥たちもまた….

帰ります!帰ります!…ジローさん風にどうぞ

飛去する白鳥たち(1)

冬まで、しばしのお別れ。

飛去する白鳥たち(2)

北京市街とある胡同へ家宅侵入!

By saruwatari / On / In さるふぉと, 建築旅行記

2008年冬。

丁度北京オリンピックが開催されるその年に中国へ行ってきた。

ソラが澱む、北京市郊外の朝。….あれれ?この卵、消費期限が1年前!?
怖いもの見たさで恐る恐るパカリと割って出てきた時の、どろろんとした張りのない黄身のような朝日。
気持ちが萎える朝日というのも珍しい光景w
北京市郊外の朝

鳥の巣、工事現場
鳥の巣

前日、万里の長城を訪れ、夜の北京市街を徘徊し、興奮覚めやらぬまま、この日は、昼の飛行機で北京市の空港から廈門に飛ぶ予定だった。
バスに乗り、預けておいた荷物を取りに北京駅前に投宿したホテルを目指した….

うわぁ!と横に居るスタッフのYが叫ぶ。

何か良さ気な雰囲気の路地がありましたよ!….と。

ヨシっ!降りろ!!と、すぐさまタイチョー命令を下す!!!w
その路地へ向かって歩き出す。
広い通りから一歩入るとそこは別世界。北京には四合院と呼ばれる、中庭を囲むように平屋が配置された住居が特徴的で、路地にはこのような門を介して接続されている。この胡同という街区は、これら四合院住宅で、ごちゃっと埋め尽くされているのだ。
四合院の門

なので肝心な中庭が見えない。

**

….門が開いている家があった。おもむろに中へ入る。警察に見つかれば、家宅侵入罪で即タイホ!だw 家の人が出て来ないようにと祈りつつ、門をくぐったら、オッちゃんが中から出てきて….どきり!!

お前らどっから来た?みたいなことを云ってる。

とにかく不審者と思われない様に平静を装い(既に不審者だがw)

お、おお、おれたち日本人、建築の勉強するあるョ

家の中を見せるあるョ。見たいあるョ。

片言の中国語で喋ったら、通じたww(さすが、オレ
オジさんニコニコしながら、おぅおぅ、見てけ、見てけと言わんばかりに、ウェルカムOK牧場みたいなジェスチャーで返してくる。でも写真に写るのは、タメアルョあぅあぅ的な構図。
胡同の街区にある四合院中庭

この素っ気ない感じ、さすが中国。このお宅の中庭の意味がさっぱり分からないww どう機能してるのだろうか?中国語が堪能であれば、ヒアリングしてきたのだが。そつなくニタニタしながら、好、好(エエ、エエ、ごっつうエエやん)とオッちゃんを曖昧にとりあえず褒め倒しておいたw….ソンなオレたち日本人ww

胡同のまちなみ
胡同のまちなみ

胡同のまちなみ2

ヒューマンスケールで統一される、街路に面する四合院
四合院を測量

日本の昭和初期。ALWAYS三丁目の夕日的風景w
胡同のまちなみ3

胡同のまちなみ4

そして経済都市へと発展変貌を遂げつつ有る北京では、町並みの整備化が進み、諸外国に対する都市の汚点であるとして、古い胡同はどんどん取り壊されているのが実情である。そういうところも中国らしいけれど、いかがなものだろうか….
壊される胡同の街区

カンボジアでの食事風景

By saruwatari / On / In さるふぉと, 建築旅行記

カンボジアの食事はアジア圏なので、とりあえず怪しそうな店で食べない限り何を食べても美味しい。様々な種類の料理はあるが、基本的に庶民が食べる料理といったらこれかも知れない。ご飯に、カレーの乗りでスープをかけて食べる。このスープを写真の様に真ん中にどーんと置いて、2人でズルズルシェアしてすするのだww

公衆の面前、日本でこんなことしてたら相当怪しい2人組のハズw

カンボジアでの食事

ごはん、スープ、ごはん、ごはん、ごはん、時々スープ….みたいなw

いや、もっと他にも美味しそうな料理の数々あれど、アンコールワット巡りで3日間雇った正面に座るドライバーくん(あれ?名前なんてったっけ??)は、基本これとコーラしか頼まないのだ。

おおおおぉ〜いぃ!肉、肉、ニクじゅわっと焼いたのあれへんの?

と云うと「アル、アル、食べる?」とか云っちゃって、全然自分は食べる気ゼロ。

郷に入れば郷に従えという諺どおり、全て彼に任せていたら、全てごはんにスープか、インスタントラーメンww ごはんにスープならまだしも、インスタントラーメンを平気で露店で出す店も店だが、それを頼む兄ちゃんの気が知れない。国が変わればこうも違うかと、その違いに日本とのギャップがあればあるほど、興奮するオレもオレだww

あ…というか書いてて思ったけど、コレってネコまんまのノリやね。

アンコール・ワット遺跡の子供たち

By saruwatari / On / In さるふぉと, さるやん

アンコール・ワットの遺跡群を訪れた時のひとコマ。

カンボジア アンコール・ワットにてブレスレットを売る少女たち

怪訝な顔をしてこっちを見る少女。その手に持つブレスレットを買って貰おうと、観光客を見つけては寄ってくる。

おにさん、コレ買うよ。3ドルね(少女)

高いねぇ(ボク)

高くないよん。安いよん。幾ら?幾ら?
1ドルよ!安いよん!!(少女)

と、片言の日本語を喋り自ら値を叩く少女。(他に英語、中国語、フランス語くらいは喋れると思われる)ここぞとばかり値切ったんだから、買ってよね♥…と。最後は口を揃えたように1ドルで買わせようとするw
そんなやり取りに疲れたのか、最後は諦めて皆でゲームをやり始めた。覗いてみると、これ買う?と、またもやブレスレットを差し出すww

最後は根負けして、買ったのは云うまでもないが…しかしその売上げは、木陰に隠れて手招きする親の懐へ。
それが現実。そうして少女たちは強かに生きているのだ。

マジックアワー

By saruwatari / On / In さるふぉと, さるやん

昨夜の三谷幸喜作品、ザ・マジックアワー面白かったですね。
それとカブるように映画の始まる直前の夕方、紅葉のマジックアワーを狙って写真を撮って来たんです。

ザ・マジックアワーをやるとは知らずに、マジックアワーの時間帯の紅葉を撮りにいくというのは、何となく予定調和というか、遠い宇宙からw意味付けがあったんだろうか?そんなことを考えてしまいます。
元々から三谷作品を観ようという気になれなくて、今まで観て来ませんでしたが…面白かった、ゲラゲラ笑い転げましてw
設定が無茶苦茶で、どう考えてもおかしいと思うけど、でも引き込まれてしまう。そらベタ過ぎやしまへんか?というノリの調子が返って作品の面白さに転じる。その魅力を昨夜始めて知りました。来週も三谷作品観ますw