たまにはこっちに

By saruwatari / On / In さるやん

仕事用のブログとプライベートのブログを分けてるんだけど、たまにはこっちにいまやってるプロジェクトのスケッチをアップw

緑に溶込む家スケッチ(1)

特に制約の無い計画なので、まずはイメージから入る。部屋の大きさも、部屋の数も特別指定されていない…汗
土地の利用計画とゾーニングはほぼ決まったので、建物のイメージの具体化をしている最中。

緑に溶込む家スケッチ(2)

緑豊かな土地を気に入って購入されたという話しで、それならいっそ、この自然の中に溶込む様なイメージで考えられないかと抗争中…

って、誰と??ww

いただきもの

By saruwatari / On / In 未分類

お客さんからのいただきもの。

品の良いパッケージに入れられたお菓子をいただいた。

”花一平 はちみつのケーキ” ミエル

おいしいクッキーといった趣の風味と食感。しっとり、さっくりとした食感の後に、品の良いマーガリンとアーモンドの香り。ついつい包み紙の裏に載っている原材料をみてみたくなる。ふと製造者の欄に目をやると、そこには…

さいとう製菓と書かれていた。

さいとう製菓と云えば、真っ先に思うのは、かもめの玉子。いまや、岩手県の代名詞的銘菓。実はこのさいとう製菓は、岩手県沿岸の大船渡市に工場を持つ会社。被災後、真っ先に復興した民間企業として記憶に新しい。…ここでも大船渡と繋がった気がしたのは、云うまでもなく。

おいしいお菓子、そして沿岸の元気な力を、スタッフ、家族と共にいただきました。

ごちそうさまでした!!

炊出しボランティア

By saruwatari / On / In さるやん

ヒョンなことから今週末、大船渡市へ炊出しボランティアに行く事になった。

2週間ほど前だったろうか、自宅に電話が入った…

(^^) もしもし、◯◯ですけど、どもども。えっと、あのね7月9日から10日にかけて、岩手にボランティアに行こうと考えてるんだけど…

20年程前に、東京のアトリエ事務所に勤めていた時の、ひとつ上の先輩からの電話だった。この電話があった1ヶ月くらい前にも、このセンパイ、岩手の沿岸に建てられる仮設住宅の建設の手伝いに来ている。ナンともボランティア好きというか、熱血というか、当時からコマメにテキパキと動きの良いセンパイだった。

ボク…(*_*; そうですか、直接ボクが知ってる人の手伝いとか、伝手が無いので、公のボランティア活動を調べてまた折り返し電話します。

と云って、電話を切った。翌日ネットで調べてみると、確かに盛岡市や花巻市でバスを運行し、一日ボランティア活動みたいなのがあるが、時間的に都合のつくようなボランティアは無かった。

(*_*; 調べてみましたが、都合の良いボランティアは無いみたいですね …と、連絡を入れてみた。

(^^) あ、そうなの。分かった、こっちで調べてみるョ…翌日、北東北情報誌にラ・クラという雑誌があるんだけど、そこに大船渡市で炊出しのボランティアを募集してて、連絡してみたらいつでも受入れOK牧場ということだったよ…と。サスガ、当時のテキパキさは今も健在だったw

ボランティアは宿泊先も基本自分たちで確保する前提だから、宿泊先の情報を伝えた。5分後、折り返し電話があり、

(^^) 電話してみたけどさぁ、どこの旅館もやってないらしい。でもリアスホールで泊まれるらしいよ。

で、昨日電話があり… (^^) 決めたよ。どうする一緒に行く?

と云われて、行かないとは云えないし、そもそも最初に連絡あった時から同行するつもりだったので、本当は仕事が入りそうだったけど予定も入れずに空けていた。

(^^) 炊出しのボランティアは10日の朝9時からで、宿泊先はリアスホールだから、キャンプマットと寝袋持参してね。

という顛末で、大船渡市で炊出しのボランティアをすることになり、東京からその先輩と、後輩2人を引き連れて3人で、9日にやってくるそうだ…

未だ炊出しのボランティアを募集してるくらいだから、仮設住宅をめぐる状況は、一向にうまく回っていっていないようだ。そういうことも含め現状を見ておきたいと思い、大船渡市に行ってきます。漁師さんの家然りで、広範囲に渡って被災した沿岸地域だけど、大船渡市限定の縁と云うか?何か、見えない糸で繋がっているような気がしています。

炊出しボランティアの話しは、後日ということで…

TとFとシャープペンシル

By saruwatari / On / In さるやん

ツイッター(T)に加え、フェイスブック(F)をやり始めてからというもの、ブログをさっぱり更新していない事に気付いた。というか、気付かされた。好意にしてくれているお施主さんや、将来お施主さんになっていただけるであろう方々から「ブログ見てますよ」と云われるのだが、返す言葉が決まって、

いやぁすみません、最近ぜんぜん更新してないんですよねぇ…

こだまでしょうか? いいえ誰でも。という感じでw

サスガにこれはイカン!との思いで、今日ヒサビサに更新します。前回の更新日が5月20日だったので、おおよそ2ヶ月振り。やばし!


で、唐突にシャーペンの話し…タイトルに無理矢理感アリアリw

スケッチ用のペンというのは、小説家や作家の万年筆やペンというように、大工さんであれば手鉋のように手に馴染んでこその道具であると同じくらいの感覚があり、設計に携わるようになってから随分とペン探しの旅を続けている。高価で手に馴染みそうなものから、コストパフォーマンスに優れるものまで数知れず。
最近では、スケッチには1本70円の三菱色鉛筆の青か黒。(本当は青色しか使っていなかったが、スタッフに真似されて、それで黒色も使うようになったw)これに何本も線を描く中から、黒々とダーマトグラフで最後に最適な一本を探し出して定着する。この一連のスケッチに、芯が黒鉛の鉛筆だけは使わないようにしている。何故かと云うと、ガシガシ強い線を描くので、黒鉛のテカリと、手の擦れでスケッチブックがすぐに汚れてしまうのを避けるため。

ここ5年ほど、この色鉛筆が定着しつつある中で、ふとしたきっかけで昔使っていたTOMBOWのZOOMというシリーズのペンを使ってみた。少し太めの胴を持ちキャップを開けペン尻に差しノックする。これにやはり芯は青色だ。ヒサビサにこれでスケッチしてみた。細い線も太い線も自在に描けて良い。鉛筆を削る手間も無く、どんどん描ける。改めてこいつはイケルと思い立ち、他にスケッチに良いシャーペンを探してみたところ、LAMYのScribble pencil 0.7mmというのに行き着いた。同シリーズの芯ホルダー3.15mmというのを持っているので、気持ち的な受け容れ体制は万全である。が、しかあぁしいっ!

定価をみると6,300円もする。おぃおぃ、シャーペンに、ろくせんえんは無いよなぁと。でも、これを約半額の3,000円で売られているのを探し当て、即買いw

あす楽で昨日頼んだので、今日届く予定^^


でもさ、我ながら今日のタイトル気に入ってるんだけどね…
なにか意味深な、小説のタイトルみたいで。片岡義男風ww