田植えが終わりちょっと一安心

By saruwatari / On / In さるふぉと, さるやん

5月19日、20日に仕事の合間を縫って田植えをしました。愛しのマイレディ(田植機)の不調で、予定を3日遅れ少し焦りましたがなんとか無事田植えを終える事ができました。

田植え前の田んぼ。

田植え開始!

真っ直ぐに植えるのが難しい…なんせ、年1回のことですからね。去年は仕事に追われ、家族に任せっ放しだったので、今年は、初心者の気分w 田んぼはそれほど大きくないので、2条植えの小さな田植機。しかも乗用ではないので、すごく疲れる…

画像の苗は、あきたこまち。それと、ひとめぼれに、もち米を少々。

田植え後の田んぼの緑と、水面に映る山の緑とのオヴァーラップ。この風景がめっちゃ好っきゃねん!

花も、田んぼも、笑う

作業後は、我が愛しのマイレディを洗って…

あ・げ・るぅ♥

多様な緑と青すぎる空

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この時期にしか見られない多様な緑色…

緑のグラデーションが風景を圧倒する。薄く、濃く。自然界にはどれ程の緑色が存在するのだろう。

岩手では田植の始まる今が、一番好きな季節である。梅雨を迎えると、この緑の多様性はすっかり薄れてしまう。深く濃く、単調な緑へと変化していってしまうのである。

さぁ、明日から我が家も田植が始まる。

コゴミの森

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今朝は、コゴミを採りに出かけました。

結構、群生してましてローアングルで写真を撮ると、さながらコゴミの森にみえますねぇ。

多年生シダの一種で、クサソテツの若芽の頃をコゴミと呼ぶらしく、おひたし、和え物、天ぷらにして食べます。ワラビの様に強くありませんが、独特のぬめりもあって、ワラビに並ぶ好きな山菜のひとつです。また、アクが無いので、すぐに調理して食べられるのも特徴のひとつです。自然の恩恵に感謝、そして…いただきます。

…あ、ワラビも大量に採れましたョw

ワラビ

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今朝、天気がよかったので犬の散歩がてらワラビ折りをしてきたんですけどね…

山桜が満開でした。

山桜

ワラビです…

手前の大きなのが採り頃でしょうかね。小さいのを放っておくと、特にこの時期は雨が降れば異常な早さでスクスクと伸びちゃうので、採るタイミングが大切なんですね。感触を探りながら、手でパキンと簡単に折れる部分を探します。欲張って根元まで採ると、筋張ってて食感が良くないんですよね。

ワラビ

採ること30分…

けっこう採れました。小さいのは残してきたので、明後日あたりに採るのが丁度良いかも知れません。

これに薪ストーブの灰を入れ、熱湯をかけて灰汁抜きをします。灰汁抜きしないとエグ味があってとても食べられたものじゃありませんから。ボクはこの灰汁抜きしたままのものを酢醤油か、カラシ醤油でいただくのが大好きですw

訴え

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その昔、盛岡で勤めていた事務所の玄関脇に捨てられていたのを拾ってきて、もうかれこれ14年くらいになるんですけどね。

ガン見

散歩に早く連れてけ!…なのか?ご飯くれ!…なのか?

散歩に連れて行こうと外へ出たら、何かを訴えかけようとしてガン見された瞬間。未だピンピンしちゃって、元気ハツラツそのもの^^

ウグイスは、えぐいっす!

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今朝、今年初のウグイスの鳴き声を聞いた…

おーおげぇー、おげぇー…きょ

お・ま・い・わぁ…西川のりお か!と、ツッコミ入れときましたョw

ウグイスとちゃうわ!

あ、これはカワセミですけど…w

この時期にはあちこちで鳴き声の練習をしてるウグイス。奇麗な鳴き声は、この練習あってのこと。自然界に於いて、完璧なんてナイってことですね。毎年この練習を聞くと、何故かホッとするんですよねw

越冬とんぼ

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越冬するトンボがいるんですよね…

調べてみると、オツネントンボというらしいです。オツネンは年を越すという、越年からキテルそうで名前がこの虫そのものという…なんだかとてもすごいトンボです。真冬の間は、仮死状態でかちんかちん。

オツネントンボ

とてもガッツ有り過ぎです…

結晶の森

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いつだったか…朝、出掛けに車に乗り込んだ時に撮った画像なんですけどね。

暖気運転してないと、毎朝こんな感じで氷の結晶が面白い模様となってフロントガラスに浮き出てるんですよね。この結晶の模様もその時々で違います。あ、今日は寒かったんだなとか、そういうことが模様でなんとなく推察できます。

中から外の風景を見ると、さながら結晶の森から差し込む月という絵に見えてくるように思えて、今日この画像をアップしたんですが。こういう自然の現象というのには計り知れない美しさが宿っています。自然環境が厳しければ厳しい程、その美しさが増す様に思えます。

この日はとても寒さが厳しい朝でしたね。寒さの限界を超えてましたョ(汗

中国的空

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日本ではこういう空って、…太陽が出てるのに空が霞んで見えるような、少し不気味な感じがしますね。

これが中国だと全く違和感が無いというか…

むしろ、こんなソラであって欲しいみたいなww

とにかく、透き通った青いソラというのは、まったく中国には似合いませんね。

雪の華

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白い花が咲き誇ったかのような、とある朝の風景…

こんな日は空気も人の気持ちも何もかもががピィーンと張りつめている。自然の造形とその清々しさにドキリとさせられる。

そんな朝…嫌いだけれど好きなのだ。

似て非なるもの:アジアンバラック

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アジアならどこででも見られる風景…

水辺のバラック感って、メチャクチャ好きなんですよね。こぅ、なんというか…雑然とした感じと、無作為に建てられた仮設的雰囲気とか、生活感丸出しな感じとか。これって、道路側は整然としてるのに裏側の水辺空間は、人の往来も無いので、皆さん気を抜いて生活してるんでしょうかね?

違法建築の宝石箱やぁ〜

的な…w

そうはいっても、やはり他のアジア諸国に比べ、雑然感はおとなし過ぎるというか。そこは国民性とか、国の制度とかに縛られて生きてるってことなんでしょうか?…やっぱり日本的な雰囲気は否めませんよね。

病い

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2008年に中国の上海で撮った写真。日本の昭和の町並みを再現したかのようでしょう?…中国は4回程行ってますが、行くと必ず中国人と口論になる。文化の違いがそうさせると云ってしまえばそれまでなんですが、裕福層以外は皆必死に生きようとしている。小(シャオ)よりも大(ター)が好きな人種。何か自分に不利なことがあるとケンカ腰で突っかかってくるし、ウソも平気でつく。いや、本人はウソをついてる意識が無いのかも知れないけど、しかし漢民族は特にヒドイんですよね。文化の違いは人種の違いであり、建築も都市のつくられ方も同様。そんな中国、帰国間際は「もぅ、絶対行くもんか!」と思っているのが時間が経つにつれ、どうしようもなく「また行きたい!」となるのである。一種の病いかも知れないけれど、妙に居心地が良いんです。こんな裏路地なんか特に…ね!

満ちたる月は過ぎ去りし日の…

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お月さん、気付いた頃には、欠けている…20日の満月から3日後の今日の月を「居待月(いまちづき)」と呼ぶのだそうだ。月の満ち欠けそれぞれに名前がついてることは分かっていたが、微妙な変化さえ気付かせてくれるように、自然の移ろいがはっきりとしている日本ならではの命名じゃないかと、そう思うのだ。昔の人は自然の変化に己の身を委ねる状態を名前にしていたであろうという事実が、今日の月ときれいにオーヴァーラップするのであった。

あかりのミシュラン

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…時として、こういった何気ない日常の「あかり」に、ハッとさせられる。
「室内」という雑誌が廃刊になって久しいが、その中に「あかりのミシュラン」と題して、照明デザイナーの面出薫さんと照明探偵団の記事が掲載されていた。照明も脈絡と続く文化のひとつとして捉え、都市の「あかり」について調査したものを採点し評価していた。ボクはなぜか、その「あかりのミシュラン」という題名が無性に気に入っていた。それからというもの、気に入った日常のあかりに、「オォ!コレハタシカニ、あかりのミシュランだ!!」とつぶやくようになってしまった。